2008年1月24日木曜日

『効率が10倍アップする新・知的生産術』を読む

早速買って、7割ほど読み終えました。 いわゆるハウツ本なんで、買うよりは立ち読み程度で十分かと思います。いろんな情報収集・処理の効率化に関する方法がかなりマニアックに書いてある本です。全部実践する気にはとうていなれませんが、①gmail を活用したり、②オーディオブックで目を疲れさせること無く読書する、③ブログでアウトプットに慣れる、ということぐらいは実践しても良いかなと思いました。

amazon の書評で著者の勝間和代氏を『こち亀!』の両津勘吉にたとえている人が居ましたが、ここまで徹底的に、いろんな方法を駆使して効率化しようとしているのは、ある意味かなりマニアックかもしれません。でも逆に、ここまでやれば確かにそれなりの成果は出るのではないでしょうか?

あくまで手法論が書かれているだけで、本質論が書かれているでは有りませんが、時間の限られている中で学習し続けようとすると、手法の洗練化も必要でしょう。この本の手法だけを真似てもダメだと思いますが、大目標がある中で方法論を洗練化しようとしている人にはお勧めしたい一冊です。

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